活動報告

今年は４年ぶりに病院を訪問し子どもに直接プレゼントをサンタと共に届ける事ができました。大阪母子医療センターでは、クリスマス会を開催した後に、子ども達の部屋を順番に周りました。ここでは、何年も闘病生活を送る子ども達がいます。 ベッド周りはクリスマスコーデが華やかに飾ってあります。親御さんがお子さんの名前を呼びながら、「サンタさんが来てくれたよ〜」と笑顔で迎えています。 スーツ姿のお父さんに「みなさんと一緒に撮らせて貰っていですか？」と訊ねられた瞬間に、私たちはプレゼントを持ってくるだけでなく、サンタバルに関わっている人たちの想いを届けると同時に「サンタさんが来てくれた」と言う子どもや家族の記憶に残ることを実感しました。それは、子ども食堂の子たちと同じです。 「また来たんかぁ〜。お菓子、貰っといたるわ。」と言って顔は嬉しそうなんです。 この活動を継続したいという想いは、子ども達の笑顔を作ってあげたいと想う皆さんの気持ちが連鎖となり「いつかは、子ども達が誰かのサンタになってくれたら嬉しいなぁ。」と思うからです。 子どもは人類の宝です。 大切な輝く未来です。 2025年には、関西万博が大阪で開催されますので、サンタバルもこの時ばかりは世界の子どもにも支援できるように頑張りたいと思いますので、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。