
「大阪を明るくLOVEがあふれるまちに!」というコンセプトを掲げ、社会貢献やまちづくりを基軸にしたイベントの企画・運営を行う一般社団法人OSAKAあかるクラブ。
大阪への愛を叫び続けている彼らは、世界中の人々がやって来るきっかけとなった『EXPO2025大阪・関西万博』に、どのようなことを感じたのだろうか。
「万博が開催されたことは、多くの人の大阪をやっぱり好きやっていう気持ちと大阪ってやっぱり面白いやんっていう気持ちが膨らむきっかけになったんじゃないかと思うんです」とOSAKAあかるクラブの副理事長でサンタバル実行委員長も務める梅田りささんが言う。
だからこそ万博が閉幕したあとの大阪でどんなアイデアを膨らませ実現していくかそこがすごく重要になってくる、とも。
そんな梅田さんの秘書でありサンタバル副委員長も兼任する坂本勇樹さんは、大阪が爆発的に注目を浴びた後だからこそ「また地道に大阪を盛り上げるイベントを企画して、クオリティーを上げていくことが大事なのかなと思っています。
そのためには新しい企画を次々と生み出していくのが若手メンバーである僕たちの役目だと思うんです」と話す。
実際に今年の『サンタバル』では新しいスタイルの少人数バルツアーなど新企画も立ち上がっており、この取材時はそれを形にするべく歩みを進めている真っ最中だと明かしていた。
万博開催中からすでに万博後の大阪を見据えて活動を推し進めて来たOSAKAあかるクラブだが、2026年の年明け早々に団体として大切な節目を迎えようとしている。
クラブ創立の立役者であり、初代キャプテン&名誉理事長であるやしきたかじん氏の13回忌を迎えるのだ。それを機に2026年を『たかじんメモリアルイヤー』と銘打って、会員が一丸となって進んでいく。
そのメモリアルイヤーで大きな柱となることも見えて来つつある。
ひとつは1年を通してクラブの活動をPRするアンバサダーにTikTokフォロワー1000万人超えのパフォーマー・マイケル・ジャクトンを指名したことだ。
彼を通して楽しくわかりやすく、クラブの活動内容を発信していく。
そしてもうひとつが、たかじん氏の名曲「やっぱ好きやねん」にインスパイアされた『やっぱ好きやねんOSAKAあかるくラブフェス』というタイトルのイベント開催を検討中だ。
老若男女、誰もが大阪を好きだ! と思えるコンテンツを揃えるべくアイデア出しが始まっているそうだ。
そんな2026年にはこの日集った坂本さん、枦山さん、小西さん、田中さんら若手メンバーに活動のバトンを渡せる環境づくりをしていきたいと梅田さん。
大阪をもっと明るく愛ある街にするため、OSAKAあかるクラブも変化を恐れず突き進む。
大阪をもっともっと面白くするために。
一般社団法人 OSAKAあかるクラブ
サンタバル副委員長:坂本勇樹さん(左)
理事:枦山義彦さん(左から2人目)
副理事長:梅田りささん(左から3人目)
広報委員:小西建哉さん(右から2人目)
サンタバル副委員長 : 田中克典さん(右)

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