活動報告

2024年サンタバルにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。また、チャリティボックスの設置にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。今年はこれまで訪問に制限があった病院も開放され、実行委員会のメンバーが少人数で病院を回り、プレゼントを配ることができました。まるでローラー作戦のように病院を訪問し、大忙しのクリスマスになりましたが、その分たくさんの子どもたちの笑顔に出会えました。しかし、感染症のリスクを恐れるため、病院のプレイルームで開催されたクリスマス会に参加できなかった子どももいました。私はガラス越しに手を振りプレゼントを見せながら交流しましたが、担当の先生がサンタの格好をしてベッドまでプレゼントを届けて、泣き出してしまう子どももいました。 西成チャイルドケアセンターでは、5年前にはお菓子を何個も持ち帰っていた男の子が、「お菓子をもらうのは今年で最後にする。来年からはおばはん（先生）と一緒に配るのを手伝うわ。」と言ってくれました。その成長した姿にとても感慨深い気持ちになりました。 また、今年は御堂筋でパレードを開催し、大阪にはたくさんのサンタがいることを多くの人に知っていただく機会となりました。 同時になんば広場ではチャリティライブを開催し、学生ボランティアとともに海外からの親子連れの方々へもアプローチを行いました。 病院でクリスマスを過ごす子ども達や、子ども食堂に通う子ども達を少しでも笑顔にできればと思います。ぜひ、2025年も引き続きご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。